保育園の「お別れ会」が終わり、今度は「アルバム製作」に
精を出しています。
細かい作業が多いので肩が懲ります。
製作が嫌いな私にとっては、憂鬱な気分も加わります。
でも、このアルバムを「やろう!」と提案したのは、17年前の私です。
そして、言って取り掛かりだしたら面倒くさい事に気がつき、
“言うんじゃなかった・・・”と、後悔したのです。
このパターンは結構よくあります。
何か改善したい事があり、うんうんうんうん考えて、やっぱりこれで
行った方がいいかもしれない!と提案するのですが、提案してから
自分の不得意分野であることに気がつくのです。
提案して何回かやってみて基本形ができてきたころに、自分の
手を離すのもよくやるパターンです。
そして、基本を大切にしながら丁寧に確実に、また素敵に手を加えて
完成してくれる人たちが周りにいてくれることに気がつくのです。
だから、私は次の懸案事項をうんうんうんうん考え、新しく提案し、
やり初めて後悔するという道を進み、そしてまたまたその基本を
大切にしながら素敵に完成しやり続けてくれる人たちに感謝する
のです。
提案する人、一緒に取り掛かってくれる人、やり続けてくれる人。
それぞれの存在、大事だなぁと思います。
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