ただいま、5月27日(日)に開催予定の、播州織イベントの準備中です。
3月ごろから取り組み始めて、やっといろんな人に話せる段階まで
やってきました。
題して・・・。
『子ども達に伝える播州織』
播州織商社の社長さんとファッションデザインが専門の大学教授さんとの
座談会や、明石では手に入る機会がなかったであろう生地の販売や、
小学1年生から参加できる「ワークショップ 織りを編んでつくるざぶとん」を
します。
・地場産業「播州織」について知ってもらう
・職人の皆さんの仕事への思い入れを伝える
・ものづくりの面白さを伝える
・挑戦している大人の姿をみてもらう
そして何より!この4点を、大人から子ども達に伝える意図での開催です。
どんな結果が出るかわからないし、失敗するのはやっぱり避けたい。
たぶん、何かをする前にはほとんどの人がそう思うんじゃないかなぁ。
これまでの経験や、苦い思い出を持っているからこそ湧いてくるのも
当然だと思います。
でも、過去に経験したことをまた繰り返してしまうとは限らないのも、
もっともな観方ですよね。
子どもにいろんな事を体験してほしい。
チャレンジして欲しい。
自分で考えて行動して欲しい。
私は、子ども達にそう思いながら、毎日保育しています。
だから、そうしている大人の姿を子ども達に見てもらいたいのです。
ましてや、それを楽しそうにしている大人なら、尚の事見てもらいたい。
懐かしい風合い漂う播州織は、その定番に新しい感覚を取り入れて、
いろいろな立場の方それぞれに挑戦し続けています。
どうぞ、播州織の魅力+真剣にチャレンジしている楽しそうな大人の姿を、
見に来てください。
ちなみに、このイベント関連での今日の私のチャレンジは、
「播州織ならでは!産地だからこそ手に入る!そんな生地を135枚集める」
でした。
(135は、東経135度=子午線からきています。)
現在、確定したのは75枚。
まだまだ探しますよー^^
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