ぶつかる人達

 

私には、男女問わず、どうも「ぶつかってしまう」タイプの人がいます。

 

そのタイプの人と話していると、日常の会話をしていても、

「ん?」とひっかかってしまいます。

一緒に飲んだりなんかすると、いらいらしてくるし、けんかを

ふっかけたくなるし、思いっきり攻撃したりもします。

 

そのタイプって、いわゆる「先生っぽい」とか「管理職らしい」とか

「男尊女卑感覚」の人たちです。

 

自分の枠の中におさめようとしたがる人

自分の知っている中で私を決めつけて処理しようとする人

「女のくせに」とかこそっと言う人

肩書きに弱い人  ・・・他にもいろいろ・・・。

 

私を自分の手の内で転がそうとしようもんなら、私は容赦なく

攻撃にでます。

昔は、「テロリストのようや」と言われたこともありました。

 

先日は、

「コーチングやってる人で似たような人を知ってる」

と、勘違いのひとくくりにされました。

 

「コーチングやってたら、誰とでもうまくやっていけるんちゃうの?」

と言われた事もあります。

 

コーチングは、自分や相手の能力をコミュニケーションによって

引き出すセンスとスキルです。

だれとでも仲良くやっていくためのものではありません。

自分のために、相手を拒絶することも選択の一つであっていいのです。

 

実は私は、この手のタイプの人を、昔はよく好きになっていました。

自分の思うとおりに私を動かそうとする人を、「男らしい」と勘違いして

いたんだと思います。

たまーに昔の自分に戻りたくなって、そんな人たちと接点をもちそうに

なるのですが、そろそろ、接点を持つ前に回避する術を身につけようと

思います。

 

ぶつかった後の後味の悪さはもう味わいたくないので・・・。

 

しばらく「回避」をやってみます。