先週、なんだか口元の右端や右足がしびれるような感じがしてるので、
「これはきっと腰痛からきてるなぁ。椎間板ヘルニアがどこかの神経をさわってるなぁ」
と、勝手に自己診断してました。
そしてそれを職場でぽろっと言ったところ、
「それは脳ちゃうのん!?」
と大騒ぎになりまして・・・。
えーーーーーーっっっ!?!?!?
脳って、脳って、脳って・・・と、脳の中を脳の文字がぐるぐるまわっている私に
おかまいなく、職場の看護師さんが血圧計を持ってきてくれて計測し始めました。
いやいや、血圧は高いどころか低い方やねんという私の言葉なんてかき消され、
「血圧は大丈夫。でも、行けるんやったらすぐに病院行きなさい!」
と断言されて、すぐにMRIをもっている大きな脳神経外科さんに電話で診察の
お願いをしてくれました。
そして課長をはじめ周りのみなさんに
「今の時間やったら行けるで!行っておいで!」
と言っていただき、あれよあれよと言う間に脳神経外科を受診することになりました。
MRIは中学3年生以来です。
確か、偏頭痛がひどくて明石市民病院で診てもらったなぁ。
あの頃は予約制で、こんなすぐには診てもらえんかったなぁ。
そういえば、医療ハラスメントめいたことがあったなぁ。
・・・なんてことを思い出してるうちにMRIは終わり、
若いさわやかな男前の先生に診察していただきました。
小耳にはさんだところによると、手術と手術の合間に、「今日、夜勤なんです!」と
訴える私の診察を入れてくださったご様子。ありがとうございます。
結果は、今回のしびれに影響しているようなものは見当たらないということでした。
よかったよかった夜勤ができる♪と安堵する私に、その若くてさわやかな男前のお医者さんは
「ただねぇ、ここに小さな点があるのは見えますか?これが、昔に軽くやったものなのか、これから大きくなるものなのか気になるので、来月、再検査しておきましょうか。」
とおっしゃる!!
詳しくお聞きすると、その点があるところは、顔の右半分の動きや右足の動きに影響を与える部分なんだそうです。
はいはい!なるほどぉ。
それがあるから、疲れた時に頭や顔の右側が痛くなるのねぇと、またまた勝手に自己診断している私。
お医者さんは言ってる。「しびれ」は感覚であって動きではない。
なるほどちゃうやん!!
・・・ということで、12月12日に再検査をすることになりました。
職場に戻ると、みなさん心配してくれてまして、翌日も、その次の出勤日も、
「先生!大丈夫なん!?」
と、いろんな方が声をかけてくださいました。
こんなにあったかい職場だったのね!
知らなかった!!
私はと言えば、死ぬ準備に拍車がかかり、我が家のお片付けがさらに進んでおります。
そして職場では
「私に難しい話をすると血管つまるよ~」
と、ネタにしております。
でも、なんやかんや言っても、親より先に死んだり、今から看病をしてもらったり
するなんて一番避けたいことですので、食生活のみなおしと運動に本腰をいれようと
誓った次第です。
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実は、しびれながら職場に行く前に、法人主催の講座を受講してくださった方宛の
メルマガに「自己診断をやめて気になるときにはちゃんと受診します!」とコミット
したところでした。
有無を言う間もなく受診することとなり、事の流れなんてこんな風にできていく
のね・・・と感じた出来事でした。
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