オリジナルアロマの香り

少し前からお世話になっている、神戸市西区の「chiocchio」さん。

手作りの服や雑貨、加古川産の靴下を販売しておられるのですが、

播州織生地やそれを使ったスカートも置いてくださっています。

 

そしてそこには、なんともよい香りが漂っているのです。

香りって好みがあるのであくまで私にとってのよい香りなんですが、

購入したものにもふんわり香りが移っているので、家に帰るまでの

車の中でも、そしてもちろん家についてからも、ふんわりとそのよい

香りが漂ってくる。

 

その香りについてお尋ねしたところ、

「オリジナルのものなんです。好まれる香りをほどよくブレンドして

もらっているので、人によってどの香りに魅かれるか、また気になるかは

違うのだけれど、となりのカフェの邪魔にならない程良さも大事にして

もらっています。」

とのこと。

この「人によって魅かれるところ、気になるところが違う」という

フレーズに心魅かれた私。

 

人っていろんな面を持っているけれど、相手によって見せる顔も

また見られてしまう顔も違いますよね。

そのどこに魅かれるか、引っかかってしまうかも人それぞれ。

だから万人に好かれる人はいないし、どんなに悪人にみえても

その人を支えようと思う人がいる。

 

でも、自分が相手のどこに魅かれたのか、気になるのかって、

自分にもあるものだったり、日頃から求めているものだったり

します。

気づいているかどうか別にして、自分の内面に在るものだから

気が付いてしまう。

 

私の大好きな人たちは、

・愛にあふれている

・いつも一定距離からみてくれている

・天真爛漫

・優しい

・あまのじゃく

・常に目標に向かっている

・静か

・甘えん坊

・・・私にも在るということか。

 

私の苦手な人たちは、

・大声を出す

・自分の都合で動く

・陰口を言う

・文句を言うだけ

・・・私にも在るということか。